手根管症候群について
人間の指は、非常に繊細な感覚機能を持っています。手の親指から薬指に生じる不快なしびれや痛みにより感覚が鈍ると、なにげない日常動作にも支障をきたしてしまいます。手根管症候群は手のしびれが生じる疾患として非常に有名なもので、国内では約240万人以上が症状に悩んでいるというデータもあります。
整形外科等で手術を勧められたがなんとか回避したいという方や、飲み薬や手術と併行して施術を受けたいとお考えの方は、東大阪市の河内小阪にある高芝鍼灸整骨院までご相談ください。
こんな事でお悩みではありませんか?
- 指先で物をつまむのが難しくなり、着替えなどに時間がかかる
- 親指から薬指にかけて、しびれや痛みがある
- 手の感覚が鈍り、日常動作に支障をきたしている
- 親指の付け根あたりが痩せてきているような気がする
- 手を振ると痛みやしびれが楽になるような気がする
- 手術を勧められているが、なんとか回避したい
このようなお悩みを当院で改善します!
手根管症候群が起きる原因
手根管症候群とは、手首の部分にある正中神経が何らかの原因で圧迫されることで発生します。正中神経は指を動かすための腱とともに手根管というトンネルを通っており、このトンネルの中で圧迫が起きることから手根管症候群と呼ばれるようになりました。
手根管内の腫瘍やリウマチ、先天的な腱や神経の問題などが発症リスクとして挙げられています。妊娠・出産期や更年期の女性、手を酷使する方に多く発症するといわれていますが、多くは原因不明です。最近では長時間のパソコン作業やスマホ操作をしている方に、手根管の圧迫が多くみられるとの報告があるのも特徴です。
なぜどこに通っても、痛みが改善されないのか
手根管症候群の改善には、手を安静にして飲み薬やリハビリを続けることが勧められます。また、多くの整体や接骨院では手首の筋肉を柔らかく整え、正中神経の腫れや圧迫を軽減する施術法がとられています。
これらを続けても症状が改善しない背景には、手首以外にゆがみや筋肉のアンバランスが生じている可能性があります。人間の身体は複雑に作用しあっており、手首もまた例外ではありません。肩や首、さらにそこから繋がる背骨や骨盤などに生じたゆがみやこわばりが、手首のはたらきに影響を与えていることも考えられるのです。
手根管症候群の根本改善には、手首への施術でしびれを軽減することにくわえて、全身バランスを詳細に検査することが必要です。
当院の施術について
東大阪市の河内小阪にある高芝鍼灸整骨院は、柔道整復師などの国家資格と各種認定資格を持つ院長が、施術前のカウンセリングからアフターケアまでマンツーマンで行っています。流れ作業による施術や、患者様に充分な説明を行わないまま施術に入ることは一切いたしません。他院の施術でご満足いただけなかった方にこそ、当院の施術をおすすめいたします。
手根管症候群の根本改善には、手首に負担をかけない姿勢や身体の使い方を身につけることも大切です。当院では自宅でできるセルフケアやストレッチ等も丁寧に指導しております。どうぞお気軽にご相談ください。
当院の「猫背矯正+筋肉整体+関節トレーニング」は、身体を最適なバランスで整えるよう開発した独自の施術法です。その高い持続性と即効性は多くの同業者から評価され、遠方からも多くの患者様にご来院いただいています。
手術をせずに手根管症候群の根本改善を目指す方、注射や飲み薬を手放したいとお考えの方は、東大阪市の河内小阪にある高芝鍼灸整骨院までご相談ください。施術経験豊富な院長が、症状改善に真摯に取り組みます。